沖縄県南城市斎場御嶽(せーふぁうたき:世界文化遺産)からの久高島
 > 戻る
newsletter115[pdf]
【事務局報告】
第14期 平成29年度総会開催報告(概要)
 下記の通り,平成29年度総会が開催致され,予定された全ての議案が承認・議決されました。 これも会員各位のご協力の賜物と,執行部一同深く感謝申し上げます。

 日 時:平成30年6月1日(金) 16時00分 ~ 17時00分
 場 所:一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 会議室
 出席数:正会員の出席12名,同じく委任状36名,計48名。正会員数72名。正会員の過半数が出席されたため,総会は成立しました。
 議 事:
  第1号議案 平成29年度事業報告承認の件               報告通り承認
  第2号議案 平成29年度決算及び監査報告並びに承認の件        報告通り承認
  第3号議案 平成30年度事業計画(案)承認の件            原案通り承認
  第4号議案 平成30年度予算(案)承認の件              原案通り承認
  その他 無し
   議事資料(確定版)は,https://gupi.jp/GupiReport.html で公開致しています。
【事務局報告】
通算62回 平成30年度第1回 理事会開催報告(概要)
 日 時:平成30年4月24日(火) 15時00分 ~ 17時00分
 場 所:(一社)全国地質調査業協会連合会 会議室
 出 席:中田会長,古宇田副会長,秋山理事,小野理事,長瀬理事,黛理事,土屋監事,
     (オブザーバー)池田全地連事務局長,(事務局)根岸事務局長
 議 題:1)平成29年度事業報告と決算について          議決
      2)平成30年度事業計画(案)と予算(案)について   議決
      3)総会について                    議決
      4)その他                       議決
      理事会の議事録は https://www.gupi.jp/GupiReport.html で公開しています。
【事務局報告】
平成30年度「地質リスク・エンジニア(GRE)
養成講座(通算4回目)」の開催について
 第2事業部が管轄するGRE養成講座は,本年も以下の要領で開催致します。
 
 主  催:特定非営利活動法人地質情報整備活用機構
 協  力:一般社団法人全国地質調査業協会連合会
 認定団体:地質リスク学会
 開催日程:平成30年6月21日~6月22日(2日間)
 開催場所:飯田橋レインボービル
 募集定員:25名(確定)
 講  師:小笠原,黛,仲田,小田部,西柳,嵐,渡邊(順不同,敬称略)
 開催要領:以下のURLに掲載しております。 https://gupi.jp/GRE/GRE-201806-5.html
  なお,本養成講座は3月25日に募集のお知らせを行いましたが,4月10日に定員に達しましたので,募集を停止しました。
  多数のご応募をいただき,まことにありがとうございました。
【事務局報告】
共催会議・後援講演会開催のご案内
[1]第15回 鉱物資源探査のための国際会議 15th International Symposium on Mineral Exploration ISME-XV
 主  催:資源・素材学会 探査工学部門委員会
 共  催:当機構
 開催日程:平成30年11月26日(月)~11月28日(水)(3日間)
 開催場所:京都大学 International Science Innovation Building
 開催要領:http://www.isme-detec.org/ISMExv/
 講演申込:すでに締め切られました。

[2]第29回 日本情報地質学会講演会 GEOINFORUM-2018
 主  催:日本情報地質学会
 後  援:当機構
 開催日程:平成30年6月28日(木)~6月29日(金)
 開催場所:奈良大学 総合研究棟多目的ホール
 開催要領:http://www.jsgi.org/geoinforum2018.html
 講演申込:すでに締め切られました。
【事務局報告】
「日本の奇岩百景+」に3奇岩を新規登録しました
 今般,以下の3奇岩について登録の推薦があり,理事会による審議の結果登録を承認致しましたのでお知らせ致します。
 これにより,登録奇岩数は116となりました。
 詳細は,https://www.web-gis.jp/kigan100.html でご覧下さい。

登録奇岩No.114:ゴリラチョップ[沖縄県本部町]
登録番号:114
・名 称:ゴリラチョップ(ごりらちょっぷ)
・所在地:沖縄券本部町
・類 型:動物
・いわれ:
 ゴリラがチョップしているように見えることからその名がついた(命名者不明)と言われています。
 ダイバーの間では“ゴリチョ”と呼ばれ、親しまれています。

登録奇岩No.115:天狗岩・猫岩[秋田県男鹿町] 
登録番号:115
・名 称:天狗岩(てんぐいわ)・猫岩(ねこいわ)
・所在地:秋田県男鹿市
・類 型:伝説・動物
・いわれ:
 遠くから見ると天狗っぽく見えますが,すぐ下から見ると「猫」の横顔に見えませんか。
 更に,ちょっと角度を変えると,猫の目の中に目玉が見えてきます。

登録奇岩No.116:抜海岩[北海道稚内市]
登録番号:116
・名 称:抜海岩(ばっかいいわ)
・所在地:北海道稚内市抜海
・類 型:歴史
・いわれ:
 丸く草の生えた小山の上にこの奇岩が乗っているのは,ちょっと異様な光景です。
 バッカイとはアイヌ語で「子を背負う・もの」という意味ですが,この奇岩の名がそのまま村名(旧抜海村)になった,と言われています。
【事務局報告】
「地盤の三次元モデル:サンプルモデルサイト」に動画を追加しました
 GUPIが公開している標記サイトに,以下の7種類の三次元地形・地盤・空洞モデルを紹介する動画をアップロードしました。
  ・テクスチャモデル[土砂災害警戒区域図]
  ・建築物の杭基礎と地質構造(サーフェスモデル,パネルダイアグラム)
  ・地層境界モデル(サーフェスモデル+ボーリングモデル)[鹿児島市内中心部の地質構造]
  ・パネルダイアグラムを4枚組み合わせたモデル+ボーリングモデル
  ・複数のパネルダイアグラムを平行に配置したモデル+ボーリングモデル
  ・円筒モデル[大谷石採取場跡地の内部]
  ・円筒モデル[特殊地下壕の内部]
 URL :https://www.web-gis.jp/3D_GeoModel_Demo/index.html
 仕 様:mp4,320×240,130MByte,10分14秒
 注記:動画の再生には最新のブラウザを使用して下さい。
  なお,よりサイズの大きな動画(640×480以上)も公開しています。
【事務局報告】
「沖縄県のガマと地下壕」の情報を更新しました
 今般,中田は勉強会講師を務めるために鹿児島市に出張しましたが,それに併せ標記ウェブページの情報を更新すべく,2日間の取材を行いました。
 これに伴い,過去112壕の登録に対して14壕の情報を更新することができました。 内訳は1壕の新規登録と13壕の更新です。
 Naha-28の石部隊野戦病院分院の壕(識名の壕)では,360度展開画像を撮影することができたため,円筒投影法による動画を作成しました。
 URL :https://www.web-gis.jp/GS_Okinawa-Gama/naha-28.html
 仕 様:mp4,420×336,13.1MByte,1分09秒
  注記:動画の再生には最新のブラウザを使用して下さい。

 「地盤の三次元モデル:サンプルモデルサイト」では,VRML技術とWebGL技術による当該地下壕の三次元可視化映像を見ることができます。 VRML技術の方がよりVR感覚が得られますが,専用のプラグインツールを必要とします。
 一方,WebGL技術の方は,VRLMに比べると表現力に劣りますが,最新のブラウザのみで動作します。
  URL :https://www.web-gis.jp/3D_GeoModel_Demo/index.html
     アクセス後,画面の1番下まで移動してください。
      注 VRMLとWebGLについての説明は,上記URLにアクセスして表示されるページの一番下に掲載しています。

【事務局報告】
全地連『日本ってどんな国』シリーズ最新号
~地震を知って身を守ろう~ を掲載しました
 5月23日,全地連が編集する標記第11号「~地震を知って身を守ろう~」が発行されました。
当機構が管理する下記URLに電子版が掲載されていますので,ご自由にご使用ください。
 URL :https://www.web-gis.jp/Education/Earthquake2018.pdf
【編集後記】
Newsletter No.115をお届けします。
 6月1日の総会では,多大なご協力をいただき,まことにありがとうございました。 会員皆様の御信託に答えられるよう,執行部一同鋭意努力を重ねたいと存じます。
 既に,梅雨の季節を迎えました。会員,賛助会員とサポート会員の皆様には,お体をご自愛くださいますようお祈りいたします。