この程,加藤前会長の労作である『よくわかり面白いGUPI地学用語解説集(Geo Wiki)』の公開システムを構築致しましたので,ここにご報告致します。
アクセス先は,以下の通りです。 http://www.geonews.jp/wiki/
公開システムが採用している「Wiki方式」は,ウェブブラウザを利用して文書を作成したり編集するシステムあるいはその文書群(DBを含む)の総称であって,メジャーなWikipediaやWikiLeaksなどもWiki方式により構築されています。
なお,『よくわかり面白いGUPI地学用語解説集』(以後,Geo Wiki)は,Wiki方式を採用している代表的なフリーツールの「MediaWiki」を使用しました。
以下に主なページについてご紹介します。 |
1.メインページ |
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2.インデックスページ |
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☆インデックスページは,読みで「あ行」~「わ行」として作成しました。
☆ページ左のインデックス部に表示されている「あ行」~「わ行」をクリックすると,当該行の全登録項目が表示されます。
☆青字の項目名をクリックすると,Geo Wikiに登録されている解説ページが開きます。
☆赤字の項目名の場合は,Geo Wikiに解説ページが登録されていないことを示します。 |
3.解説ページ |
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☆各解説ページは「解説ブロック」と「引用文献ブロック」に分けて記載してあります。
☆現在,解説本文と引用文献には,オリジナル文献にたどり着くための外部リンクを設定していません。 必要と思われる場合は,後述する編集権を持っているGUPI会員が自ら設定してください。
☆解説ページの最下段[カテゴリ:*行]をクリックすると,Wikiで自動的に生成されたカテゴリページにジャンプします(詳細後述)。 |
4.カテゴリページ |
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☆カテゴリページは,Wikiによって自動生成されます。 生成に当たっては,頭の一文字ごとに個別のカテゴリとして分類されるため,上図のような表示形式になります。
通常のインデックスページより使いやすいという方にはお勧めかもしれません。 |
5.全文検索機能 |
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☆ページの右上には「検索窓」が設置されています。
☆必要なキーワード(例,第三紀)を入力し,上右図のように「この語を全文検索」の部分でクリックすると,左図のように第三紀でヒットした全ページが表示されます(左図の「ページ本文と一致」に相当します)。
☆「第三紀」のみでクリックすると,「第三紀」というタイトルを持つページが表示されます(左図の「ページ名と一致」に相当します)。 |
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6.ページの編集 |
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☆ページの編集にはWiki言語(書式)に対する知識が必要です。 Geo wikiの編集に参加を希望されるGUPI会員諸兄は,予め以下のURLなどにアクセスしてWiki言語をある程度マスターしておいてください。
・https://osdn.jp/docs/WikiSyntax
・http://www.libspark.org/wiki/WikiFormatting
☆画像や文書ファイルを登録できます。 上図の[ファイルをここにドロップしてください]に必要な画像ファイルをドロップすると,ファイルをアップロードできます。 なお,場所の移動やサイズの変更など,最小限の処理は必要です。 |
7.記事の編集と著作権について
☆(Geo Wiki)の記述(解説文)にかかわる著作権はクリエイティブ・コモンズライセンス「CC BY」です。 どなたでも出典を明記して頂ければ,ご自由に転載できます。 CC BYの詳細は http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja をご覧下さい。
☆Geo wikiは,GUPI会員の共有情報です。 GUPI会員であればどなたでも記事の新規投稿と既存記事の訂正を行うことができます。 ご希望の方は,事務局メールアドレスまでお申し込みください。
☆Geo wikiの全てのページにおいて,正規の編集権を持つ会員による改良が可能となっており,「履歴表示ページ」を参照することにより,記事内容の変更状況を確認することができます。 |