2月28日午後、産総研臨海副都心センターで「地質地盤情報協議会第2回総会」が開かれました。平成18年4月17日に第1回総会で地質地盤情報協議会が設立されてからほぼ1年になろうとしています。この間、5回の意見交換会とシンポジウム「地質情報の社会貢献を考える」を開催し、「地質地盤情報の整備・活用に向けた提言書」をまとめるようになりました。総会では提言書が社会により一層受け容れられるように、細かいところまで見直しがされました。特に地質情報の社会的意義、そして地質地盤情報のより一層の意義と、提案書の緊急性が強調されました。提案書には参考資料としてGUPI前会長の大矢 暁 氏の発言記録が入ります。提言書は3月中旬には関係機関に配布されます。
来年度に入ったら、早々に総会を開催し、提言書の具現化に努力することを期して総会を終わりました。 |